カラクリサイクル

『輝かしい青春』なんて失かった人の雑記

colinux0.6.4 + CentOS4.4 + VNCでGnomeを使う方法

概要: 結局colinux+CnetOS+VNCでGUI使うのをあきらめきれずに、


色々調べたりしたところ、どうも使えたっぽいのでメモ。

検索するときはCentOSとするよりもFedora Coreで検索した方がよさげ。 あと他のRHEL系でも通用するはず。

ちなみに設定の編集にはviを使いました。viの操作はWindows系のエディタとかけ離れているので、 事前に調べておくことを推奨します。

参考にしたもの

フォントをインストール

まず、ルートになってフォントをインストール。これをしないとそもそもVNCが起動しない、 というかフォントが見つからないとかエラー吐いて落ちる。

# yum install ttfonts-ja fonts-*

この時点でVNCが起動してつなげられるかどうかテスト。 そうしないと、どこが悪いのか分からなくなる。

テストについてはcoLinuxのインストール (その7) を参照。

Gnomeをインストール

次にgnomeをインストール

# yum install gnome-*

回線速度とマシンスペックによるけど、そこそこ時間がかかる。 なので終了するまでまったりと待つ。

/root/.vnc/xstartupを編集

coLinux063-FedoraCore5(VNCサーバインストール)) を参考に/root/.vnc/xstartupを編集、というかリンク先の変更そのまま。

だいたいこんな感じ。

xrdb &HOME/.Xresources
LANG=ja_JP.utf8
export LANG
exec gnome-session

これ以外は全部コメントアウトした。ような気がする。

で、この時点でまたVNCでつないで、Gnomeが使えるかどうかテスト。 たぶん使えるはず。使えない場合、設定を見直す。 ちゃんと設定しても動かない場合は、どうなってるのか分かりません。

Xvfb/gdmをインストール

ここままだと、colinux起動->ログイン->VNCserver起動->VNCClientで接続 という面倒なことをしないといけないので、自動化する。

そのために、Xvfbとgdmをインストール。

# yum instal Xvfb

# yum install gdm

/etc/X11/gdm/gdm.confを編集

次にgdmの設定をcoLinuxのインストール (その7)を参考に行う。 リンク先の設定そのままで問題ないはず。変更点は書くのが面倒なので省略。

xinitdを設定

colinux起動時にVNCが起動するようにxinitdを設定する。

まず、/etc/servicesに以下の設定を追加。

vnc     5950/tcp

で次に/etc/xinetd.d/vncを新規作成して以下の内容で保存する。 server_argsは好みに合わせて変更可能。

service vnc
{
    socket_type     = stream
    wait            = no
    user            = nobody
    server          = /usr/bin/Xvnc
    server_args     = -inetd -query localhost -once -geometry 1024x768 -depth 16 --PasswordFile=/etc/vnc_password
    log_on_failure  += USERID
    disable         = no
}

あとはxinitdを再起動。

# /etc/init.d/xinetd restart

xinetd が自動起動するようになってない人は以下のコマンドを打っておくらしい。 xinetd + VNC でリモートデスクトップ にそう書かれている。

# chkconfig xinetd on

その後、VNCのパスワードを設定する。

# vncpasswd /etc/vnc_password
Password:(パスワードを入力)
Verify:(パスワードを再度入力)
# chmod 644 /etc/vnc_password

これがVNCでつないだときのパスワードになる。

ランレベルを5にする

/etc/inittabに以下のような設定を加える。

id:5:initdefault:

そうしないと、VNCでつないだとき真っ黒な画面しか出てきません。

以上で設定は終了。とりあえずcolinuxを再起動します。

VNCでログイン

でcolinuxを再起動したら、VNCを起動して、(colinuxのアドレス):50に接続。 そうするとログイン画面が出てくる。 そのときにlanguageを日本語に設定しないとデスクトップが英語になってしまうので注意。

ログインしたあとは普通のlinux使うのと同じです。

感想。

ようやくできた!!!!!!っていうか狂喜乱舞してましたよ。 はしゃぎまくり。

ちなみに、元のマシンがそんなに早くないためか、あんまり早くありません。 メニューの表示がワンテンポ遅れて表示される。 まあ、CPU1.6Ghzでメモリ512MBなのでそれは仕方がないんだけど。

とにかくこれで色々遊べそうです。