カラクリサイクル

『輝かしい青春』なんて失かった人の雑記

VMware PlayerでLinux Mint Debian Editionを試してみた

概要: Linux Mint Debian EditionをVMware Player上にインストールしてみた


最近VMware Playerのイメージばっかり作ってる気がしないでもないにゃるらです。 皆さんusing Linuxしてますか?

そんな前置きはさておき、今回Linux MintDebian Edition が軽いよ! という書き込みを2chのLinux Mintスレで見かけたので、どんなもんだろうと思い、試してみました。

で、色々と失敗したり、ちょっと分かりづらいことがあったりしたので、 備忘録としてまとめて見るよ!

1. Linux Mint Debian Edtiion (LMDE)のISOファイルのダウンロード

まず、最初にLMDEのISOイメージをDownloadページからとってきます。

で、とってきたISOイメージを適当なディレクトリに放り込みます。

2. VMware Playerのイメージを作成

次にVMware Playerのイメージを作成します。

説明は面倒だし、VMware Player使ってる人には分かりきった話なんで省略。

ちなみに僕はパフォーマンスを上げるために、仮想HDDに最初から容量を割り当て、 必要ないデバイスを削除しました。

あと、LMDEのISOイメージをマウントしておく必要があります。

3. Linux Mintのインストール

んで、いよいよLMDEのインストールに入っていきます。

VMware PlayerでVMを起動して、Linux Mintのデスクトップを表示した後、 Install Linux Mintをダブルクリックで起動します。

で、最初言語を選ぶ画面が出てくると思うのですが、 このときjapanを選ばずにenglishを選びます

なぜかというと、japanを選択してインストールすると、再起動後、日本語が思いっきり文字化けするからです。 まあこれはどうも日本語フォントが入ってないのが原因っぽいですが。

で、言語の選択が終わったら、タイムゾーン、キーボード等の設定を行います。

そして、パーティションの設定に入っていくわけですが、この点にも注意が必要で、 パーティションの設定時に、swapパーティションをフォーマットしてはいけません

何でか、っていうとこれはどうもLMDEのbugっぽいんですが、スワップパーティションをインストーラーでフォーマットするようにすると、 インストーラーがMounting /dev/sda1 on /target/という感じのメッセージで止まるからです。 僕の場合、もろこれに引っかかり、最初LMDEのインストールを断念しかけました。

で、これさえクリアしてしまえばあとは問題ないので、あとは普通にインストールを進めて行きます。

4. swapの設定

で、インストールを終了し、再起動したところで、swapのマウントに入っていきます。

僕の場合、インストーラーでパーティションを区切るときに、swap専用パーティションを作ったので、 それを有効にします。コマンドはこんな感じ。

$ sudo /sbin/swapon /dev/sda2

これでswapが有効になります。

で、このままでは再起動すると元に戻るので、/etc/fstabにswapをマウントする記述を追加します。

$ sudo vim /etc/fstab

という感じで、viを起動し、

/dev/sda2   none    swap    sw  0   0

という記述を追加します。

5. 日本語環境の設定

で、スワップの設定が終わったので、今度は日本語環境を整えて行きます。

5.0 日本語フォントの導入

まず最初に日本語フォントをインストールします。

インストールするフォントは好みなのですが、僕はtakaoフォントをインストールしました。

$ sudo aptitude install ttf-takao ttf-takao-gothic ttf-takao-mincho

5.1 日本語入力の設定

次に日本語入力環境を整えていきます。

$ sudo aptitude install im-switch ibus-anthy ibus-gtk
$ im-switch -s ibus
$ ibus-setup

という感じで設定していきます。

5.2 システム言語の設定

で、最後にシステムの言語を設定します。

$ sudo /usr/sbin/dpkg-reconfigure locales

dpkg-reconfigureを起動し、自分が使うロケールを設定し、 その後システムのロケールを設定します。

6. VMware toolsのインストール

これはVMware環境だけの話ですが、最後にVMware Toolsをインストールします。

まあこれはVMware使ってれば誰でもできるはずなので省略。

7. 以上、終了。以下感想。

というわけで、Linux Mint Debian Edition (LMDE)をインストールしてみたという話でした。

軽いって話だったんで、インストールしてみたわけですが、確かにUbuntuと比べると起動も早いし、 消費メモリもすくないような気がします。ちなみに起動時の使用メモリは140MB前後って所です。

まあ少なくともメモリを512MB詰んでれば多少のことではswapしないので、 Windows XP世代のPCにインストールしてみると、マシンが復活するんじゃないでしょうか。

日本語化作業が面倒だったといえば面倒だったような気がしますが、 Linux Mintは結構使いやすいディストリビュージョンなので、 一回使ってみるのもいいかもしれません。

というわけで、VMware Player上にLinux Mint Debian Edition (LMDE)をインストールしてみたというお話でした。