カラクリサイクル

『輝かしい青春』なんて無かった人の雑記

この世に正義などはなく、あるのは野蛮な人間文明だけである

最近、イスラーム国にどっかの大学生が入国しようとして当局のお世話になったとか云々、という事柄の関連ニュースや記事を見る事が多くなったのだけれども、それに関連して、僕がこの手の問題に触れて思ったコトを忘れないうちにまとめておく。

1. この世に正義などない

まず最初に言っておきたいのは、僕は、

この世に『正義』と呼べるモノは一切ない

と考えている。

というのも、これの根底にあるのは、

  • 正義 』というモノは相対的なモノでしかない

という認識で、これはまあ、

  1. イスラーム世界 には イスラーム世界の正義 があるだろうし
  2. 西洋諸国の世界 には 西洋諸国の正義 があるだろうし
  3. また、 それ以外の世界 にも その世界なりの正義がある

という話で、例えば、

今は西洋諸国から見たイスラーム国は正義に反する

とか話があるだろうけれど、その逆、

イスラーム国から見た西洋諸国は、これもまた正義に反する

というコトがあると、僕は思っている。

2. 『正しい』コトが、即ち『正義』となる訳ではない

次。

これも説明が若干難しいのだけれども、

  • ある世界において『正しい』とされている事柄

であったとしても、

  • 別の世界では、『禁忌』とされている事柄

とかザラにあると思っていて、これは文化の違いとか、あるいは風習の違いに起因するモノである、と思うんだけど、これに関しては、

  • とある世界で『正しい』とされる行為 でも、 別の世界で『正しい』コトとして通用する訳ではない

というコトが言えるのではないか、と僕は思う。

で、その上で言いたいのは、

  1. とある世界で『正しい』とされたコトが『正義』であったとしても
  2. それはその世界での『正しさ』、あるいは『正義』であって
  3. 別の世界での『正しさ』や『正義』ではない

というコトを、我々人間は認識する必要があるのではないか、と僕は思ってる。

3. 宗教が野蛮なのではない。文明が野蛮なのではない。この世で最も野蛮なのは、『人間』そのものである

で、最後。

これはまあ僕の印象論でしかないんだけど、

  1. 西洋文明はイスラーム諸国を野蛮だと思っていて
  2. イスラーム世界は西洋文明を野蛮だと感じ取っている

と個人的には感じているのだけれども、僕が思うに、この世で野蛮とされるモノは、

  1. 宗教でも
  2. 文明でも
  3. 特定の考えかた

でも無くて、この世で最も野蛮なのは、

  • 宗教や文明や特定の考え方を理由 に、 その考えを押し付ける『人間』そのもの である

と僕は思う。

まあ、簡単に言えば、

  1. イスラーム世界に西洋文明の考えを押し付けるのは野蛮だし
  2. またその逆で、イスラーム世界の考え方を西洋文明に押し付けるの野蛮である

という感じ。

まあ僕としては、

  1. イスラームの考え方であろうと
  2. クリスチャンの考え方であろうと
  3. あるいは仏教徒的な考え方であろうと

基本的に、

  • それを他人に押し付けない限り であれば、それを 最大限尊重したい

という思いがあるのだけれども、僕が今の世界を見るに、その辺りどうにも怪しいというか、

俺たちの世界観に従え! さも無ければ死ね!

みたいな感じの考え方がはびこりつつあるな、と僕は個人的に感じている。

4. あとおまけ、我々人類は、『神』に見放されつつあるのではないか

One More Thing!

というのは冗談だけれども、僕が前々から思っている事として、

我々人類は、果たして『神』なるモノの寵愛を受けるに足る存在なのか?

というコトがある。

で、なぜそのような考え方をしているか、というと、最近の世界規模での考え方の押し付け合いとか見るに、

我々人類は、『神』に見放されるコトばかり行ってはいやしないか?

と疑問に思うからなんだけれども。

まあなんだろうね、多分どこかに先例のある考え方だろうけれども、

僕ら人類が、『神』に無条件に愛される、なんて言うのは放漫ではないか?

と僕は個人的に思っていて、

『神』の寵愛を受けるためには、それなりの礼節を重んじなければならない

と僕は思っていし、また、『神』なるモノに、無礼にならないよう、日々を過ごす必要があるのではないか、とも、僕は思う。

まあこれは多分、神道的な考え方だとは思うし、他にも『神』の概念がある宗教でも、似たような考え方があっても不思議ではないかな、と思ってます。

というコトで以上です

今日なんとなく書きたくなったコトはこれで終わりなんだけれども、最後に内容をまとめると、

  1. この世の『正義』はすべて、ある世界にだけ通用する『正義』である
  2. ある世界の『正しさ』は、他の世界の『正しさ』ではない
  3. この世で最も野蛮なコトは、他人に自らの考えを押し付ける事である

という感じで、最後のおまけは、

  • 『神』に愛される為には、それ相応の立ち振る舞いを行わなければならない

という感じですかね。

まあとりあえず僕としては、その人が信ずる道を闇雲に否定するのはいかがなものか、と思っているし、また、自分たちの文明や文化を、他の社会に押し付けるのは野蛮の極みだ、とも思っているので、今の世界情勢に関して、もうちょっとそこのところなんとかなんないの? とか思ってます。


というコトで以上書きなぐりでした。終わります。まる