カラクリサイクル

『輝かしい青春』なんて失かった人の雑記

.@deeeet さんの『Dockerの諸問題とRocket登場の経緯』を読んで思ったコト

概要: 感想と言うよりかポエムです


今さっき Twitter を見ていたら、 @deeeetさんの記事、

が流れて来て、その記事を読んでいたらポエムという名の感想文を書きたくなったので書きます。


1. Docker は何が優れていたか

僕は Docker は出始めの頃に触っていて、今はほとんど触ってないんだけど、僕が思うに、

というプロダクトの何が優れていたか、何が本質を突いていたか、というと、これは、

Linux Container を手軽に扱えるにようにした

という 一点のみ だと僕は思っている。

というのも、Docker 以前に、Linux Container を気軽に扱える環境があったか? と問われると、 ちょっとパッと思いつくものがないし、かといって Docker が開発されていなかったら、 おそらくは Linux Container はもうちょっと手軽に扱えるモノではなかったのではないかな、と僕は思う。

2. Docker はある種の礎を示した。ならば後に続くものがでくるのは当然である

んで、@deeeet さんの記事、

にもある通り、 Docker にはセキュリティ問題や、あるいはベンダーロックインの問題も有って、 これらを総合して上で、

Docker は完璧か?

と問われたら、それは多分否だろう、と僕は思う。

で、そういう Docker に不満を持っている開発者たちが、 Next Generation Docker 的な存在を作ろうとする、 というのは、 Open Source Software 開発としては健全だと思うし、まあ Docker にしろ Rocket にしろ、 最後には使いやすくデファクトになったツールが生き残り、またそれに不満を持った人たちが、 新しいツールを作って云々、という流れになっていくのは、自然なコトだと僕は思います。

3. まとめ

というほどのコトもないのだけれども、Docker が示した、

(Linux) Container を手軽に扱える環境

というのは確かに素晴らしくて、それはそれですごいことだ、と僕は思うのだけども、 だからと言って Docker が優れているか、といえば微妙な点も有って、まあその辺り、 僕としては、次の世代の Docker 相当のコンポーネントの進化に期待するところではある。

で、僕も Docker の出始めでは、難しいコト考えずに Docker 使うと良いよ的な記事を、 確か Qiita に書いていたと思うんだけど、 CoreOS の Rocket とかで出始めた昨今に置いて、 Docker を無条件に進められるか、と問われたら、まあ微妙かな、と僕は思う。

まあその辺りについては、@deeeet さんの記事、

参照していただければな、と思うけど、多分 Docker や、次の世代の Docker 相当の流れについては、 開発者たちが使うバージョンコントロールシステムが、

  • CVS → Subversion → git

と移り変わっていた様に、 Docker や Rocket といったツールも、 そのように移り変っていくのではないか、と僕は思います。

以上

というコトでポエムでした。

で、最後に今回の記事の話を今北産業すると、

  1. Docker は (Linux) Conatiner を手軽に扱えるようにした、という点で優れていた
  2. しかし、だからといって Docker は完璧ではなく、その不満点と改善しようとする OSS が出てくるのはごく自然なコト
  3. そして Docker や Rocket といったツールは、 CVS → Subversion → git といった流れのように、また移り変わっていくだろう

という感じですかね。はい。

まあ、僕としては Docker にしろ Rocket にしろ、もう少しサードパティのサービスとかが出てくるといいかなーと思いますし、 あと、個人的にデータの永続化に関して、スマートかつ容易な解決方法が出てくると良いかなーなんて思っております。 まあ Docker でデータの永続化って結構面倒ですからね。僕が知っている知識の範囲では。


という感じで今回のポエムを終えたいと思います。以上でした。まる